「下半身が部分太りするのだから、部分痩せしない訳がないではないか」と考えた。
ダイエットなどしても部分痩せは、医学的な常識では、できないことになっているらしいが・・・。
下半身の部分痩せが出来ずに悩む女性が多い
太っているように見えない女性でも、下半身太りに悩んでいる人は本当に多い。
はじめまして。
私は、職業柄立ち仕事と中腰の姿勢のため太ももが以前より太くなってしまいました。
通常のダイエットでは、細くなってほしい下半身ではなく上半身が痩せてしまうし……と悩んでいて、ネットで何か有力な情報などがないかと探していたところ、ナカメサロン様のHPに辿り着居た次第なのです。
正直な気持ちを申し上げますと、本当に下半身の部分痩せが可能なのか、夢の様な事に半信半疑なのですが……
学生時代のプロポーションに戻りたいと切実に思っています。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
(まだお越しになっていない Iさんの『ナカメサロンにかける思い』)
このようなお悩みのを抱える人が多く居ることに気づいたから、下半身ダイエット専門に特化したダイエットを提供しようと思った。
下半身の部分痩せは、できないと言われている
しかし、常識では無理だということだった。
部分痩せは、医学的な常識では、できないことになっているらしかった。
Yahoo!で「下半身ダイエット」の語句で検索をかけると、Yahoo!知恵袋の質問が出てくる。そこでのベストアンサーに選ばれた回答には、
基本的に、下半身だけとか、どこそこだけとかの部分的ダイエットは不可能だと思ってください。
とある。
つい最近読んだ、加圧トレーニングの発明者のダイエット本でも、部分痩せは不可能とあった。
医師によるダイエットのサイトでも下半身などの「部分痩せはできない」とある。
いずれも、なぜ不可能なのかの理屈が述べてある。
こうしたことがあるから、世間の常識では、下半身ダイエットに関して否定的であるのは仕方ない。
だから、
正直な気持ちを申し上げますと、本当に下半身の部分痩せが可能なのか、夢の様な事に半信半疑なのですが……
とあるのも、分かった話なのである。
されど、である。
「部分太りするのだから、部分痩せしない訳がないではないか」と考えた。
血流の良いところに脂肪はつかない?!
それこそ、血流の良いところに脂肪はついていない。
ならば、下半身の血行だけを良くするには、どうすればいいか?
整体で身体を整えることを中心に置きながら、必要条件を探っていった。
探っていくうちに骨盤の歪みを直すことも必要条件の一つでしかないことが分かった。骨盤ダイエットというのがあるけれど、それだけでは十分条件ではないのだ。
下半身痩せダイエットは格段に難しい
かつて、バランス整体とダイエット整体とサイズダウン整体をベースにした下半身ダイエット専門の整体サロンを立ち上げるにあたって、こう思った。
多くの整体が解決を売りにしている肩コリや生理痛、冷え性などの女性特有の症状は、よほどひどいものでないかぎり、多くの女性は我慢してしまう。
ところが、逆に、そうした症状の裏側にある下半身太りは女性は我慢できないし、許せないものである。
しかも普通のダイエットはできる人はいるけれど、下半身ダイエットはダイエットの中でも格段に難しい。
多くの女性が下半身太りに悩んでいて、下半身痩せを切望している。
それは忍びないことではないか。
効くかどうかは別にして、なんでもこいの整体はどこにでもあるけれど、私は、この下半身太りの問題を専門的に特化して解決できるサロンにしようと思ったのだ。
世の中には、下半身太りしている人もいれば、下半身痩せしている人もいる。下半身太りがあるなら、下半身痩せだってできるだろう、とごく単純に思った。
世間で言われる、できない理由はどうあれ、私はできるだろうと思った。
できない理由でなく、できる理由を探せばいい。
下半身痩せが成り立つ条件を探ればいい、と考えた。
下半身についた体脂肪を落とす
問題は下半身についた体脂肪である。しかし、それは結果だろう。
結果を追うとうまくいかないのは、経験的に知っていたから、それはやめた。マッサージ系の技術を取り入れなかったのは、そうした理由からだ。
しかも、やりたかったのは、単なるむくみ取りではない下半身痩せである。
およそ身体のパーツで、よく動かしていて血液の循環のいいところには体脂肪はさほどついていない。
よく動かすということになると運動になってしまうけれど、有酸素運動では、全身の血行が良くなるだけだ。筋トレなどの運動でも部分痩せはできない、ということだ。その方向には答えはないだろうと考えた。
しかし、そもそもサーモグラフィーなどの写真をみると、どうも血液の集まり具合は均一ではない。もともと身体の中の血液の流れが均一ではないなら、問題は、どうやって下半身に血液を集めるか、だろう。
要は、部分太りしているところの血液循環の問題だろう、と当たりをつけた。
およそ女性は、上半身と比べると下半身の血行が悪い。ヘソから上とヘソから下では、手掌で感じる温度も違う。
骨盤の歪み
骨盤内には子どもを産むための臓器があって、骨盤周りが冷えるといけないから、体脂肪も集まりやすい。
骨盤が歪んでいればなおさらであるが、骨盤の歪みだけの問題ではない。世にいう骨盤矯正は必要条件ではあるけれど、下半身ダイエットの十分条件ではないだろう。
全身のバランス
身体全体の骨格や筋肉のバランスの問題だ。だからこその、身体全体のバランスを整える『バランス整体』なのである。
ココロの問題
また、ダイエットには、アタマにある知識や考え方の問題もある。今までの経験からくる思い込みや依存などのココロの問題もある。
食欲の問題
しかし、一番の問題は、カラダにある食欲の問題だろう。それは、食欲を抑制できる『ダイエット整体』で解決できる。
下半身の血液循環を改善
『サイズダウン整体』は、下半身の血液循環を良くするためのもの。皮下脂肪をターゲットにするのではなく、その下にある筋肉を狙う。
ヒントは何気なく見ていた雑誌にあった。股割りの写真のキャプションだった。正確な文言は忘れたが、その格好をすると筋肉の柔軟性が増すというようなことが書いてあった
初めて部分痩せさせる整体をした日
それをヒントに、初めてサイズダウン整体らしきものをやった日である。
この前初めて足をあげてやったやつで太股の裏も効いて何年かぶりに足に温度が戻り、今でもポカポカして凄くいいです。今までにも何度か感動はありましたが、鈍い足に久しぶりに温度を感じられるのが一番嬉しいです。感動しています。本当にありがとうございました。
という感想をもらった。
たった一つの出来事だったが、これはイケると自信を得た。
部分痩せのための必要条件
部分痩せさせるにあたって後々に考えた仮説はある。
ぶつけたり、怪我をしたところにはその部分を治すために血液が集まってくる。ならば、下半身の筋肉が、広範囲に微細な怪我をしたような状態になれば血液が集まってくるだろう、と考えた。
狙うのは筋肉。やるのは痛みを伴う反発ストレッチ。
ストレッチ用テンションポールで脚の筋肉を引っ張って伸ばす。脚の筋肉に一定のテンションがかかるように創作した器械を使う。
他にも、下半身ダイエットの方向へのベクトル合わせの必要条件を探していった。
普通とちょっと違う下半身浴
ナカメ式下半身浴。
温めのお湯で長時間入る一般的な半身浴ではなく、熱めのお湯に短時間入って後に下半身を冷やす下半身浴。下半身の血液循環をより一層良くするための入浴法として考えた。たぶん副交感神経よりも交感神経を刺激しているだろう。
タンパク質の摂取方法
タンパク質。
広範囲に微細に壊れた筋肉を修復するための肉・魚食。筋肉の修復のためには良質のタンパク質が必要だ。豆腐や納豆などの大豆製品では足りない。
睡眠は重要
睡眠。
成長ホルモンは何百倍もは出ないけれど、必要な成長ホルモンの分泌を促すためには良質の睡眠が必要で、就寝時刻と睡眠時間が決め手になる。
下半身を冷やさない
冷え対策。
他には、冷やさない工夫としての冷え対策。温める必要はないけれど、レッグウォーマーなどをお勧めしている。
こうして、下半身ダイエットのための条件が見つかる度に、ベクトルの方向合わせをしていけばいい、と考えた。
通常のダイエットでは、細くなってほしい下半身ではなく上半身が痩せてしまうし……
確かに、ダイエットする限り上半身も痩せるけれど、痩せるときに、より下半身を痩せさせればバランスは良くなる。
上半身よりも下半身が重点的に痩せれば身体のバランスは良くなるのだから、と考えてナカメダイエットを創った。
具体例
4月に卒業したデザイナー、Fさんのメール。
今日、メンテナンスを、と思って予約を入れていたのですが、仕事が入ってしまい、申し訳ないのですが先ほどキャンセルさせていただきました。
お待ちの方もいらっしゃるのにすみません。
相変わらず、というより、ますますお忙しそうですね。
「ほほう、GAPのジーンズ試着行ってみようかな」とか、
「サイズダウン整体さらにパワーアップしてそう。。」
「あそこのサラダランチっておいしそうだな」など、
卒業してからも楽しませてもらっています。
自分は通っていた後半、生理が不順になっていましたが、現在ではすっかり問題なく、もとどおりです。
(先生にはその際ご心配おかけしました!ありがとうございました!)
卒業直後は、UnitedArrows(よく服を買いに行くお店です)で、パンツサイズ1(または36)が入るようになって、ほくほくでした!
しかし1ヶ月離れている間に、仕事にかまけて半身浴が毎日できず、太ももが太っちゃったり、、しています。ひいい
肩こりも。。。
血流のよいところに脂肪はつかない(名言!!)を肝に銘じつつ、また、あらためてメンテナンスに伺わせていただきますので、
その際はどうぞよろしくお願いします!
メンテナンスの時でも、やはり下半身の血行を良くするダイエット半身浴の習慣はなくさない方がいい。下半身の血行が悪くなりやすいのは女性である限り避けられないからだ。
一番身近な自然である身体は手入れが必要。これは忘れない方がいい。怠るとツケが回ってくる。
まとめ
現在では、ナカメサロンで下半身ダイエットが実現できた方の実例には、枚挙にいとまがないほどである。
下半身ダイエットに対するかつての自信は、今は確信になっている。
試行錯誤の上で見つけていったから、他にはない方法になった。
悪いけれど、ナカメサロンでは下半身ダイエットができるのは当たり前である。
我が身に起こるまでは信じられないだろうが、ナカメサロンに任せてほしい、と思う。
他にはない下半身ダイエット専門整体だから、「論より証拠」と思ってこのブログを書いていく。
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